• ブカレスト大学　講師　（国際交流基金　日本語教育専門家）

２．略歴

• 米国　West Chester 大学大学院　英語教授法　修士課程　修了



• お茶の水女子大学大学院　博士前期課程　言語文化専攻　修了


• 現在　お茶の水女子大学大学院　博士後期課程　比較社会学専攻　修了

• 職歴
  大韓民国　Lykeion Language Forum　専任講師
  大韓民国　国民大学　客員講師
  東京外語専門学校　非常勤講 師

３．所属団体・学会等

• お茶の水女子大学言語文化学研究会

• 日本語教育学会

• 社会言語科学会
  　

４．研究業績・著作・論文等

　---学位論文---

• 平野美恵子（2005）『多文化共生指向の日本語教育実習における実習生間の話し合い分析−ティーチャー･コミュニティー構築の過程に着目して‐』平成１６年度お茶の水女子大学大学院修士論文

　--- 研究論文---

• 平野美恵子（2004）「Face Threatening Actsで使用される言及行動‐テレビ討論の日米対照分析‐」　『言語文化と日本語教育』28号，51-57
• 平野美恵子（2005）「多文化混成の日本語教育実習生による反対意見表明の変化‐母語話者・非母語話者実習生間の異同に着目して‐」　『多言語多文化社会を切り開く日本語教育と教員養成に関する研究　2004年度』　平成16年度　科学研究費補助金研究　基盤研究　B-2　研究成果中間報告書（研究論文編）研究代表者　岡崎眸，45-53
• 平野美恵子（2006a）「多文化共生指向の協働型日本語教育実習における実習生間の関係性‐準備期間3ヶ月の話し合い分析‐」　『お茶の水女子大学　人文科学研究』　2号，185-200　
• 平野美恵子（2007a）「多文化共生指向の日本語教育実習生による反対意見表明の変化‐ティーチャー・コミュニティー構築の過程から‐」 『リテラシーズ』 3号，79-95　くろしお出版
• 平野美恵子（2007b）「多文化共生指向の日本語教育実習生における実習生間の話し合い分析‐3ヶ月間の準備期間に構築されたティーチャー・コミュニティー‐」 『言語文化と日本語教育』 33号，37-46　
• 平野美恵子（2007c）「多文化共生指向の日本語教育実習での非対称な関係性に見る実習生間の学び-準備期間3ヶ月の話し合い分析-」　岡崎眸監修　『共生日本語教育学：多言語多文化共生のために』　雄松堂書店
• 平野美恵子（印刷中）「「日本文化」授業での発表活動における協働的振り返り‐学習者間のピア評価実践‐」『第二回ルーマニア日本語教師会　日本語教育・日本語学シンポジウム論文集』　　

　---その他---

• 『お茶の水女子大学　　海外留学の手引き-協定校交換留学について-』　　（2005）

  ---学会発表---

（予稿や要旨がある場合はその旨記載）

• Hirano, M. (1999) ‘Utilizing Contrastive Rhetoric for Teaching English Reading in the ESL Classroom.’  Penn TESOL East Conference Spring 1999. The Eastern Pennsylvania Area Association of Teachers of English to Speakers of Other Languages. 
• 平野美恵子　(2004) 「多文化混成の教育実習生による話し合い分析‐非母語話者実習生の役割に着目して‐」『2004年度日本語教育学会実践研究フォーラム予稿集』115-118
• 岡崎眸･池田玲子･金孝卿･古市由美子･オーリ＝リチャ･平野美恵子 （2004）「多言語共生を目指す日本語教育実習」　『2004年度日本語教育国際研究大会』（要旨は『2004年度日本語教育国際研究大会』　ワークショップ（教師の役割と研修）配布資料, 1-10に収載）
• 平野美恵子　(2004) 「目標指向型の議論における反対意見表明：日本語教育実習に参加した母語話者・非母語話者のインターアクション分析」『社会言語科学会第14回大会発表論文集』95-98
• 池田広子･金孝卿･古市由美子･平野美恵子(2005)  「日本人と外国人が共に学ぶ教室−大学院教育実習の場合−」『言語文化と日本語教育』28号,71-74
• 池田玲子･伊東あゆみ･金孝卿･原田三千代･房賢嬉･平野美恵子･古市由美子(2005) 「対話的問題提起学習を通してピア･ラーニングを考える」　『日本言語文化学研究会ワークショップシリーズ･1』
• 山本綾･平野美恵子・田中望美（2005）「海外短期語学研修ププグラムの新設-初年度の課題を踏まえて-」　『JAFSA（国際教育交流協議会2005年サマーセミナー：高まる流動性に応える留学交流政策〜国内外の先進的取り組みから学ぶ〜』
• 平野美恵子　(2006)「多文化共生指向の日本語教育実習におけるティーチャーコミュニティー構築の過程」『言語文化と日本語教育』31号，102-105
• 平野美恵子（2006）「多文化共生指向の日本語教育実習におけるNS・NNS実習生間の話し合い分析―3ヶ月間の話し合いを通して構築されたティーチャー･コミュニティーの実態―」『社会言語科学会第17回大会発表論文集』198-201
• 平野美恵子（2007a）「日本語母語話者・非母語話者実習生による相互作用の批判的再検討-多文化共生指向の日本語教育実習から-」『第34回　お茶の水女子大学　日本言語文化学研究会』　（要旨は『言語文化と日本語教育』34号に収載予定
• 平野美恵子（2007b)）「「日本文化」授業での発表活動における協働的振り返り‐学習者間のピア評価実践‐」『第二回ルーマニア日本語教師会　日本語教育・日本語学シンポジウム』　9月8・9日於ブカレスト大学（ブカレスト・ルーマニア）

５．趣味